腎臓内科

腎臓内科とは

腎臓内科

腎臓内科

慢性腎臓病(CKD:Chronic Kidney Disease)は世界レベルにおいて注目されている病態であり、その原因としての糖尿病・高血圧・動脈硬化症など生活習慣病との関連で当科(腎臓内科)は全身を診てゆく必要があります。また、将来の腎代替療法導入を遅らせるためにも当院の果たす役割は重要です。

しもやま内科クリニックでは、

①蛋白尿・血尿・尿量増加や減少・浮腫(むくみ)・高血圧・電解質異常など「腎・尿・ミネラル」に関することを全て診ます。

②保存期CKDの管理(将来の腎代替療法導入を遅らせるための治療法の選択など)を集学的に行います。

③尿異常や腎機能障害が急に出現して悪化する場合の診断と治療について幅広く行います。

④患者さんのQOL(Quality Of Daily-Life)にふさわしい腎代替療法(血液透析もしくは腹膜透析)を見極め、専門医療機関へのご紹介を行います。

腎臓内科

糖尿病と人工透析

人工透析を導入される患者の2人に1人は糖尿病の時代です。 「人工透析を中心にやっている病院は営利。」 これには誇張があります。根拠はありませんし、事実に基づいていません。言いがかりに近いと言われてしまうでしょう。 近年は年々透析の点数が減ら...