糖尿病

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SGLT2阻害薬の心・腎保護作用が投与後のケトン体増加を介するという仮説

SGLT2阻害薬の心・腎保護作用が投与後のケトン体増加を介するという仮説が登場 心疾患の既往のある2型糖尿病患者を対象としたEMPA-REG OUTCOMEでは予後改善が期待しうると思われる。心血管死亡や全死亡の低下は素晴らしいものだ...
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GLP-1(9-36)の生物学的特徴

GLP-1 (9-36)の生物学的特徴について GLP-1(9-36) というものがある。これは何かというと、GLP-1の主要な代謝産物で、intact bioactive GLP-1よりも血中濃度が高く、現在知られているGLP-1受...
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糖尿病性網膜症

糖尿病性網膜症 三大合併症の中でもっとも深刻なものが糖尿病性網膜症である。恐ろしいことに、成人してからの失明の原因の第1位が糖尿病性網膜症である。眼底出血によって視覚障害を起こした人は年間3,000人にも及ぶ。「網膜」はカメラでいうと...
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糖尿病の症状

糖尿病になるとどんな症状が出るのか 糖尿病の症状は気付きにくく、多少血糖が高症状のない人がほとんどである。つまり、はっきりとした症状が出たときには実は糖尿病の始まりではなく、かなり進行しているか、急激に悪化した可能性が考えられる。自覚...
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糖尿病になる理由

糖尿病になる理由 2型糖尿病症例の場合、概して遺伝的な素因を持つ人が糖尿病を起こす誘因により発症すると考えられている。しかしながら、素因を持っているからと言って必ず発病するわけではない。素因より誘因の方が実は大きな問題なのである。 ...
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糖尿病は一種類ではない

糖尿病は一種類ではない 1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病) 小児や若年層に多くみられる、膵臓のインスリンを分泌する細胞(β細胞)が破壊されてしまい、インスリン分泌がほぼゼロになってしまうタイプの糖尿病である。インスリン依存というの...
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グルコースに対する膵島の反応は、1-10%のβ細胞が、ハブとなりペースメーカーの役割を果たしている

グルコースに対する膵島の反応は、1-10%のβ細胞が、ハブとなりペースメーカーの役割を果たしている。 Gap junction阻害薬を添加すると、ハブ細胞の検出数は低下する。 ハブ細胞は、未分化と成熟の両面を持っている 他の細...
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SGLT2阻害薬とケトン体 その2

SGLT2阻害薬とケトン体 その2 EMPA-REG Outcomeで認められた死亡率低下の要因だが、血中ケトン体が心保護作用を示すかどうかについては、ケトン体酸化のデータを必要としている(Cell metabolism) 。酸素一原...
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SGLT2阻害薬とケトン体

SGLT2阻害薬とケトン体 ケトン体の恩恵という逆説。 ケトン体といえば、我々の業界では負のイメージしか無いのが実情であるが、その認識を改める必要があるかも知れない。エンパグリフロジンの画期的エビデンスである、EMPA-REG Ou...